『裏返し』『表替え』『畳替え』という3つの方法があります。

『裏返し』

表面の、イ草のゴザの部分(畳表)を裏返しにし、縁(へり)の部分も新しくなります。新しい畳を使用してから5年~7年くらいが目安です。もっとも手軽な張り替えの方法で、使用頻度の高いお部屋におすすめです。

『表替え』

新しい畳も7年~10年ほど使用すると、表面が擦れてきて白っぽくなってきます。落ちない汚れや目立つ傷みがある場合は当然ですが、このように畳の光沢感がなくなってきた場合も、表面のゴザ(畳表)を新しいものと取り替える「表替え」の時期です。畳の中心部分(芯)は再利用しますが、新しい畳表と縁になるため、見た目は新品同様になります。畳表にはたくさんの種類がありますので、見本やカタログを見ながら、予算や趣味、目的に合わせて選ぶとよいでしょう。

『畳替え/新畳』

10~20年経つと、日焼けによる変色や傷みもかなりすすんでいるのではないでしょうか。畳の上を歩くとフワフワしたり、畳と畳の間にすき間ができていたら、芯の部分(畳床)が劣化しています。畳の持つ良い機能が低下しているのはもちろん、健康にもよくありませんから、この場合は思い切って新しい畳に取り替えましょう。新しい畳を入れたら、普段からのお手入れは忘れずに。適切なお手入れは畳の寿命をグンと伸ばし、結果的には張り替えの手間や費用の節約になります。なお、古い畳は廃棄物になります。処分方法などは、お住まいの自治体や畳業者にお問い合わせくださいね。